
壊さない関わりから
自然な回復を引き出す動物整体
無理をさせず、安心の中で整うケア
Japan Association for Rehabilitation Education
総日数
4日間
研修時間
1日7時間/合計28時間
日程
12月2日~12月5日
学習形式
理論 × 観察 × 実技
コースコンセプト
手技の先にある、
観察と判断。
この講座は、犬の状態を正しく観察し、安全を最優先にしながら、信頼を大切にした触れ方を実践的に学ぶ4日間の集中講座です。
「手技ができる」ことだけをゴールにせず、「なぜこの手技を行うのか」「今、この犬にとって安全な選択は何か」を考えられる実践力を育てます。


このコースの特徴
学ぶ順番が、
実践の質をつくる。

手技だけを切り取って覚えるのではなく、理論、身体観察、安全への配慮、実技、振り返りを一つの流れとして学びます。犬の反応を見ながら考え、触れ方を調整し、なぜその手技を選ぶのかを説明できる基礎力へつなげます。
01
理論 × 実技
「どうするか」の前に、「なぜ行うのか」。
理論・身体観察・実技を組み合わせ、手技の目的と身体のつながりを確認しながら、段階的に専門的な基礎力を身につけます。
02
観察 × 判断
まず身体を観て、触れ方を選ぶ。
姿勢・歩様・重心・呼吸・触診を通して、犬の状態と反応を観察します。触れてよいか、どのように触れるか、どこで止めるかを考える力を養います。
03
安全 × 信頼
一頭一頭の反応とペースを大切に。
緊張・痛み・拒絶などのサインを見逃さず、無理に続けない判断を学びます。安全を最優先に、安心できる距離・力加減・方向・リズムを探します。
04
部分から全身へ
前肢・体幹・後肢から、全身統合へ。
各部位を別々に覚えるのではなく、前肢・体幹・骨盤・後肢・足部のつながりを段階的に理解し、全身を捉える視点へ広げます。
05
見て、触れて、フィードバックを受ける。
実技 × 直接指導
講師のデモンストレーション、実技練習、フィードバックを通して、力加減・方向・リズム・アプローチの順序を一つずつ確認します。
06
学びの成果を、次の専門性へ。
A2認定資格試験
講座修了後に A2認定資格試験を実施。規定の実技と専門能力の確認に合格した方には、A2認定証が発行されます。
学びの証明
次の一歩へつなぐ、
A2認定証。
A2認定証は、4日間の学びを終えた後に、実技と専門能力の確認を経て発行される認定の証です。認定は学びの到達点であると同時に、継続的な実践と学習を始める節目です。

証書のデザインは実際の認定証イメージです。受験条件・発行条件・認定範囲は正式な講座案内をご確認ください。
4日間の講座カリキュラム
DAY 01
信頼構築 × 安全評価 × 前肢ケア
正しい観察から始め、「信頼」を大切にした触れ方を身につけます。
講座内容
動物整体の基本理念と専門領域を理解し、安全管理や禁忌事項、発熱・炎症・痛み・拒絶反応などのサインを確認します。犬の姿勢・歩様・重心バランスを観察し、基本的な触診を通して筋緊張や身体の状態を捉える力を養います。実技では、頸部・肩甲骨・前肢へのアプローチを中心に、左右の動きの違いを観察しながら、力加減・方向・リズムを調整する基本を学びます。
POINT
観察 → 接触 → 反応確認 → 調整 → 信頼構築
DAY 02
呼吸リズム × 体幹の安定 × 腹部ケア
犬の呼吸と身体の反応に合わせ、より繊細な体幹へのアプローチを学びます。
講座内容
犬の呼吸リズムを観察し、呼吸と身体の緊張状態との関係を理解します。胸郭や肋骨の動きを確認し、呼気に合わせたアプローチのタイミングと、身体の反応に配慮した触れ方を身につけます。実技では、背部・脊柱周辺筋群・脊柱起立筋・腰部への手技に加え、腹部への安全な接触方法と力加減を学びます。
POINT
呼吸を観察 → 待つ → 触れる → 反応を感じる → 力加減を調整
DAY 03
後肢 × 骨盤 × 全身連動
局所的な手技から全身統合へとステップアップし、身体各部のつながりと連動を理解します。
講座内容
後肢の立位姿勢や荷重バランス、歩行時の動きを観察し、骨盤の左右バランスや後肢の状態を確認する力を養います。実技では、骨盤・股関節周辺から膝・足部・趾までのアプローチを学び、前肢・体幹・後肢がどのように連動 しているかを理解します。パテラや椎間板に関する基礎的なリスクと安全上の注意点も確認します。
POINT
「手技ができる」から、「なぜこの手技を行うのかを理解する」段階へ。
DAY 04
全身の連動 × A2認定資格試験
3日間で学んだ内容を統合し、一連の実践フローを完成させます。
講座内容
施術前のカウンセリングから犬の基本状態の確認、姿勢・歩様の観察、触診、身体状態の評価・判断まで、一連の流れを実践的に確認します。犬一頭一頭の状態に合わせて施術手順を組み立て、前肢・体幹・後肢を連動させた全身施術を実践します。施術後は状態の変化を確認し、飼い主への説明と日常ケアのアドバイスまでを行います。
POINT
観察・評価・判断をもとに全身を安全に統合し、A2レベルに必要な実践力を身につける。
学習目標
犬の基本状態を観察し、触れる前の安全確認を整理できる。姿勢・歩様・重心の観察結果と前肢の左右差を説明し、犬の反応に合わせて接触を開始・中止・調整できる。
学習目標
犬の基本状態を観察し、触れる前の安全確認を整理できる。姿勢・歩様・重心の観察結 果と前肢の左右差を説明し、犬の反応に合わせて接触を開始・中止・調整できる。
学習目標
後肢の荷重や歩行の特徴を観察し、骨盤・股関節・膝・足部の関係を説明できる。局所の状態だけで判断せず、前肢・体幹・後肢の連動を考えながら施術の順序を組み立て、必要に応じて手技を控えられる。
学習目標
観察・評価・判断をもとに、無理のない全身施術の流れを構成できる。カウンセリング、施術前の確認、手技の選択、反応に応じた調整、施術後の説明までを一貫して行い、A2レベルに必要な専門能力を確認する。




